4月12日(土)
13:00~16:30の間
開催されましたシンポジウムへ行ってきました。
ピースフルリンクの所員でもあります
『古屋さん』達
『NPO法人 京都頸髄損傷者連絡会』の
【特別企画】でした。
地域で自分らしく生き続けることを願って、
基調講演に金 政玉 氏を迎え
『障害者の権利条約=意義と課題=』が行われました。
コーディネーターには、
廣瀬 明彦 氏(花園大学准教授・相楽福祉会常務理事)
パネラーには、
障害当事者であり サービス利用者である
高橋 剛司 さん ・ 中村 周平 さんがお話くださいました。
当日、ピースフルリンクとしましては
『バザー出店』を開催!
ハンドメイド製品『七宝焼き』も売れました
障害のある人たちの地域での暮らしの中には、
学校生活・外出介助・見守り介助に関しては
特にまだまだ支援の遅れを実感するパネラーの声。
参加したピースフルリンクの所員さん達も、
「私の生活では、ヘルパーさんが少なくて・・
ヘルパーさんも人間なので体調も崩します。
けれど、体調を崩された際
交代できるヘルパーさんがいなくて
困るんですよね。。」
と、一番身近にいてくれて
生活に必要な支援者であるヘルパーの
身を心配するも、
十分な人員配置体制がとれない単価設定である
自立支援法に、所員さん達は泣く泣くのシワ寄せを感じずにはいられない様子を語り始めました。
常日頃から、ピースのお昼ご飯時・休憩は、
障害のある自分たちの地域生活について話題があがります。
・「ヘルパーさん,
ガイドヘルパーさんがいなくて・・」
という生活における介助者の不足
・「電車に乗りたくて
駅員さんに声掛けをしていても
来なかった・・。忘れられていた・・。」という
移動アクセス時の社会的支援者の意識不足
上記2点が圧倒的にランクイン。
私たちピースフルリンクの所員・職員・ボランティアでできることとは・・
ヘルパー派遣事業所・支援センターとの連携、
インフォーマルサービスの利用時には
適切かつ丁寧に行ってほしい支援内容を
自ら伝えること。伝え続けること。
いつか、『支援 = 支え合い』が
社会的認知の拡がりとなることを願って
ピースフルリンクの所員・職員・ボランティアは
意見を持ってどこへでも出て行こうと思います。
アラレちゃん
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京都府より
本年度7月に指定をうけ
京都市内にて
障害者就労支援事業を
行っています
『Peace-full Link
(ピ-スフルリンク)』
といいます。
事業所に関するイベント情報や
記録をUPしていきます。
参加ご希望の方は、
ご連絡くださいませ☆