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『京都市会だより』から
気になる情報を抜粋しました
~以下、紙面より抜粋~
9月8・9日の本会議では、10人の議員が各会派を代表して、
市政の各般にわたって市長や関係理事者に質問を行いました。
本号では、その主なものをお伝えします。
~略~
【 保健福祉と教育の充実】
Q:『介護労働者の処遇改善と利用者負担の軽減』
介護施設の経営困難と職員の低賃金を解決する必要がある。
一方、これ以上の保険料引き上げに市民は耐えられない。
介護労働者の処遇改善等のため介護報酬を引き上げ、
報酬の引き上げによる保険料値上げを防ぐため
国庫負担を引き上げるよう国に求めるべきである。
また、本市独自で利用者の負担軽減を進めるべきである。
(共産党より)
A:適正な介護報酬の設定等を国に要望していたところ、
21年度以降の見直しの方向性が示された。
引き続き、人材確保のため、大都市の人件費等を反映した
介護報酬となるよう求めていく。
介護保険制度は、保険料が介護報酬に連動する仕組みだが、
本市では、低所得者の負担軽減のため独自に保険料率の
細かな設定や保険料の減額等を実施している。
確かに、本年度7月 京都市独自の負担軽減策がなされた。
しかし、障害当事者からの声に耳を澄ますと
『応益負担反対!』である。
10月31日(金)に
『もうやめようよ!自立支援法!』と掲げた
全国大フォーラム @東京日比谷野外音楽堂へ
所員の小中さんと参加した時、
全国各地から6,500名が集結!
各々から持ち寄ったアピール旗を目にすると・・
生活実態からは、あからさまに外れた行政始点に
『これでもかー!』というくらい生々しく言葉にされる。
以前、某番組で東ちづ●さんが
『各議員は、新人研修として3ヶ月間のサラリーマン業務に就くこと。』と
提案していた。
福利厚生含め、サラリーマンと同様の処遇に就くわけですね。
『各公務員』に変更して、私も賛成に一票。
もちろんね、実態をよくよく知る方々もいらっしゃいます。
が、その方々の職背景を尋ねれば『福祉現場支援者』だったり。
やっぱり、と言った納得を持って親身に相談にのってくださいます。
が、しかし!
昨日、某番組で『自殺者防止支援団体』を発足している方々の
支援記録のようなものが流れていました。
その中で、『福祉』といわれる職務にたつ方が
自殺願望を持つひとりの人に向かって こう言ったそうです。
「自殺するなら、どうぞ。」
・・・在りえません。
何の支援だ?!
サービスを利用される方、
周りに支援者は一人だけではありませんね。
サービスを支援されている方、
支援業務は一人で行っているわけではありませんね。
みんなで支え合っていきましょう。
みんなで。
ひとり一人の方のニーズを良く観ながら。
伝え合っていきましょう。
耳と心を傾け合っていきましょう。
アラレちゃん
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京都府より
本年度7月に指定をうけ
京都市内にて
障害者就労支援事業を
行っています
『Peace-full Link
(ピ-スフルリンク)』
といいます。
事業所に関するイベント情報や
記録をUPしていきます。
参加ご希望の方は、
ご連絡くださいませ☆